乳酸菌の効果

乳酸菌が含んだ発酵食品

例えば、朝食に納豆と漬物、そして味噌汁、さらに食後のデザートにヨーグルト。
このように発酵食品を意識した食事、何の為に食べているんでしょう?

発酵食品を食べる理由は?

身体にいいから?
>何で身体にいいの?

便秘解消のため?
>何で便秘が解消出来るの?

菌活?
>何のために菌活するの?

腸内環境を整えるため?
>え?腸内環境が乱れているの?

食べないより食べた方がよさそうだから?

みなさん、本当に理解して食べているのでしょうか?
毎日の日課だから意識もしていない?
ま、いいものはいいんだから・・・と、理解する必要がないかもしれませんが・・・

ヨーグルトなどに含まれている乳酸菌。
食べたその乳酸菌が自分の腸の中で直接善玉菌としていい働きをしてくれていると思っていませんか?

実は、食べた乳酸菌は「定着しない」んです。
食べた後、その日から長くても一週間もすれば排便されてしまいます。

え~どういう事?

そういう声が聞こえそうですが、食べた乳酸菌は、腸内の善玉菌として直接働いてくれません。
食べた乳酸菌は、元々腸内に存在する善玉菌のエサになって、元々存在する善玉菌を元気にする役割をしているんです。

それは、腸内細菌の種類(腸内フローラ)は、離乳期に決まってしまう訳で、その後、腸内細菌の種類を増やそうと一生懸命乳酸菌を食べても種類は増えないんです。
ただ、乳酸菌を食べる事で腸内の善玉菌のエサになる訳で、善玉菌の種類は増えなくても数を増やす事は出来る訳で、悪玉菌より善玉菌優位の状態にする事が出来ます。

詳細は、この記事を参考にして下さい。

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